ワンランク上の空間へ!内装材の種類と選び方

室内の壁に施工できる内装材には様々な種類があります。それぞれ特徴があり、何を内装材に選ぶかでお部屋の雰囲気が全く異なるものになります。今回は、内装材の種類と特徴についてお話します。ぜひこだわりのつまったお部屋づくりの参考にしてみてください。

1.壁紙(クロス)

一般的によく使われる壁材です。特にビニル製のクロスは、施工のしやすさや安価な価格帯、そして水拭きもできるという掃除のしやすさから、ほとんどの住宅で採用されています。様々な柄を表現できるため、お施主様の好みを反映したコーディネートが可能です。中には、消臭効果や防カビ効果、表面強化といった機能性が高い壁紙もあるため、お部屋の使用用途によって使い分けると良いでしょう。他にも、紙や布でできた壁紙もあり、素材そのままの風合いを楽しむことができます。

2.タイル材

お部屋のアクセントに取り入れられることが多いのがタイル材です。壁紙では表現できないリアルな凹凸が特徴で、お部屋に高級感をプラスしてくれます。メーカーによっては、消臭効果や調湿効果のあるタイル材の取り扱いもありますので、水回りやペットのいる空間にもおすすめです。部屋全体の壁にというよりは、玄関の正面やテレビの背面など、アクセントとして取り入れることが一般的です。上からダウンライトや間接照明の光を当てると、タイル材の凹凸がより際立って見えるためおすすめです。タイル材の重みによっては壁に補強が必要なケースもありますので、事前に施工箇所を打ち合わせするようにしましょう。

3.塗り壁

漆喰や珪藻土を壁に塗って仕上げる方法です。職人さんが、コテや刷毛などを使って模様をつけるため、仕上げ方によってお部屋の雰囲気が大きく変わります。白い塗り壁は、ナチュラルテイストや洋風テイストのお部屋と相性が良く、濃いグリーンやブラウンにすると和風テイストのお部屋にもマッチします。調湿効果に優れているため、お子さんがいる方や、空気環境を整えたいという方に人気があります。乾燥によってひび割れが発生する可能性があったり、壁の凹凸にほこりが溜まりやすかったりという性質もありますので、壁紙よりもお手入れの手間が必要なことを覚えておきましょう。

4.木

木材を壁に施工する方法です。木の風合いや木の香りが楽しめるため、ナチュラルで木の雰囲気が好きな人に人気があります。木の種類や施工方法によってテイストが変わるという点も魅力的なのですが、腰壁の高さに木材を張れば可愛らしいカントリー調のお部屋になりますし、壁全面に張るとログハウスのような雰囲気にも仕上がります。水に弱いため水回りに施工するのは避けましょう。

以上、内壁材の種類と特徴についてお話しました。素材によって注意点もありますが、それぞれが異なる魅力をもっていることがわかりました。ぜひ、様々な素材を組み合わせて、ワンランク上の空間づくりをしてみてくださいね。

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